敷地調査とはどんなものか?

今回は「敷地調査」では、どんなことが行われるかについてお話ししたいと思います。

敷地調査は、所有している土地がどんな土地なのかを調べる作業です。

所有されている土地の測量を行なって、どんな形上をしているのか、登記されている土地の面積と目的が同じであるか、建物を建てられるか、高低差はあるか、隣接する道路や家屋の状況確認、届出が必要な土地かなどを確認する作業の総称になります。

調査には、役所調査と現地調査(現況調査)、地盤調査、真北測量、法務局調査などが行われます。

そもそも、なぜ敷地調査が必要なのかというと、どんな土地であっても、建物(建築物)を建てる場合は、法律で定められた基準の中で建築が行われなければなりません。

例えば、建築基準法や都市計画法、用途地域の種類、建ぺい率、容積率、道路との距離や斜線規制、北側に存在する隣家との斜線規制と高さの制限といった条件も建物を建てる際には満たす必要があります。

敷地調査できちんと条件を満たすことを確認しておくことはとても大切で、信頼できる会社に調査を依頼することをおすすめします。

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